プロフィール
名前:ミカル・クヴィアトコウスキー(Michal Kwiatkowski)
国籍:ポーランド
チーム:チームスカイ
年齢:[get_age birth=”19900602″]才
身長:176cm
体重:68kg
脚質:オールラウンダー、パンチャー、クラシックスペシャリスト
主な戦績
2009年ポーランド国内U-23TTチャンピオン
2012年ツール・ド・ポローニュ総合2位
2013年ポーランド国内ロードチャンピオン
2013年ツール・ド・フランス総合11位&マイヨ・ブラン10日間着用
2014年ポーランド国内TTチャンピオン
2014年ロード世界選手権優勝
2015年パリ〜ニース総合2位
2015年アムステル・ゴールドレース優勝
2015年ツール・ド・フランス第2・12ステージ敢闘賞
2016年E3・ハーレルベルケ優勝
レビュー
アマチュアチームに所属していた2009年にポーランド国内のジュニアTTチャンピオンに輝きます。
翌年からカハ・ルラル[1]スペインのプロコンチネンタルチームへ移籍を果たし、2011年はチーム・レディオシャック(現トレック・セガフレード)、2012年からはオメガファーマ・クイックステップ(現エティックス・クイックステップ)と目まぐるしく所属チームを変えます。
2013年ツールでオールラウンダーとしての片鱗を示しつつ、アムステル・ゴールドレース、フレーシュ・ワロンヌ、リエージュ~バストーニュ~リエージュなどのクラシックレースでも好成績を収めます。
すると、翌2014年に世界チャンピオンとなりました。
登坂力・スプリント力・TT力、更にダウンヒル技術も高く、全てをバランス良く兼ね備えた選手です。2016年ツールでクリス・フルームがダウンヒルでアタックを仕掛けましたが、あのダウンヒルの技術はクヴィアトコウスキーから教わったとのことです。
チームスカイでは、貴重なクラシックレーサーとしての活躍が期待されます。
References
↑1 | スペインのプロコンチネンタルチーム |
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