サイバナ

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ロード世界選2016

ロード世界選手権、ノルウェー代表レビュー【男子エリートロードレース】

スプリンターカルテットの一角、アレクサンダー・クリストフを擁するノルウェー代表レビューです。

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ロード世界選2016、ノルウェー代表メンバー

エドゥアルド・ボアッソンハーゲン(ディメンションデータ)
ベーガル・ブリーン(フォルテュネオ・ヴィタルコンセプト)
スヴェンエリク・ビストロム(カチューシャ)
ソンドレホルスト・エンゲル(IAMサイクリング)
ダニエル・ホエルガールド(FDJ)
トルルスエンゲン・コルサエス(チームジョーカー)
アレクサンダー・クリストフ(カチューシャ)
ヴェーガルスターケ・ラーンゲン(IAMサイクリング)
クリストファー・シャルピン(キャノンデール・ドラパック)

メンバーレビュー

スプリント力:★★★★★
トレイン形成力:★★★★☆
集団コントロール力:★★☆☆☆

エースはアレクサンダー・クリストフです。エドゥアルド・ボアッソンハーゲンは、現ノルウェーチャンピオンですし、高いスプリント力を持っていますが、完全に平坦の世界選手権ではクリストフをエースに据えたいところです。

今年のツアー・オブ・カタールで、クリストフはステージ3勝をあげています。世界選手権とほぼ同じコースを走る第2ステージの勝者もクリストフです。シーズン序盤から勝ちまくっていましたが、ツール・ド・フランスでは未勝利に終わるなど、今シーズンはワールドツアーカテゴリーのレースでは1勝もあげることが出来ないままでいます。惜しくも2位というレースが多くあり、なかなか勝ちきれていない印象が強いです。

ボアッソンハーゲンは、クリテリウム・ドゥ・ドーフィネとエネコツアーでそれぞれステージ1勝しています。ですが、ボアッソンハーゲンは登りを含むコースや登り基調でのスプリントステージで持ち味を発揮するタイプなので、ド平坦のドーハではクリストフのアシストに回りたいところです。

ソンドレホルスト・エンゲルもスプリント力の高い選手です。22歳と若い選手ではありますが、ツール・ド・フランス第16ステージで3位に食い込むスプリントで印象を残しています。

この3名がスプリント力のある選手となるので、クリストフのスプリントをボアッソンハーゲンとエンゲルが支えることが予想されます。

ベーガル・ブリーン、スヴェンエリク・ビストロム、ダニエル・ホエルガールド、ヴェーガルスターケ・ラーンゲン、クリストファー・シャルピンは、よく逃げている選手たちです。序盤からのアタック合戦への参加、平坦でのアシストなど、タフな仕事を担うことが出来そうです。

トルルスエンゲン・コルサエスはノルウェーのコンチネンタルチームに所属する23歳の選手です。脚質的にはTTスペシャリストのようなので、平坦部でのアシスト要員として期待されます。

クリストフの調子次第という感じがしますが、ボアッソンハーゲンとエンゲルのリードアウトは強力なので、やはり優勝の最有力候補と言えるチームでしょう。

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