ダルウィン・アタプマ(Darwin Atapuma)【コロンビア、BMCレーシング】

プロフィール

名前:ダルウィン・アタプマ(Darwin Atapuma)
国籍:コロンビア
チーム:BMCレーシング

年齢:[get_age birth=”19880115″]才
身長:167cm
体重:59kg
脚質:クライマー

主な戦績

2008年コロンビア国内ロード選手権優勝
2010年ブエルタ・ア・コロンビア(2.2)総合6位
2010年ツール・ド・ラブニール総合9位
2012年ジロ・デル・トレンティーノ(2.HC)第4ステージ優勝、総合8位
2013年ジロ・デ・イタリア総合18位
2013年ツール・ド・ポローニュ第6ステージ優勝
2015年ボルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ総合7位
2016年ジロ・デ・イタリア総合6位

レビュー

昨今のレースシーンで、話題の中心にあるコロンビア人選手の一人です。他のコロンビア人選手と同じく、ピュアクライマーと言える脚質を持っています。

2008年には国内ロード選手権を制します。アタプマと同世代の選手で言うと、ナイロ・キンタナ([get_age birth=”19900204″]才)、エステバン・チャベス([get_age birth=”19900117″]才)、ヤルリンソン・パンタノ([get_age birth=”19881119″]才)と言う、2016年のレースシーンで話題を集める選手が揃っています。さらに、この4名は2011年には全員同じチームに所属していました。

そういうライバルひしめく中で、北中南米のレースで走るということは、レースカテゴリー以上の経験を積めたに違いありません。

2012年に、コロンビアのプロコンチネンタルチーム”コロンビア”に移籍してから、ヨーロッパのレースに多く出場するようになります。

2013年にはグランツール初出場となったジロ・デ・イタリアで総合18位でした。

2014年にワールドチームであるBMCレーシングに移籍を果たし、ステージレースを中心にティージェイ・ヴァンガーデレン、サムエル・サンチェスなどのアシストを務めながら、2016年ジロでは自身最高の総合9位を獲得します。

近年は、ヴァンガーデレンや、サンチェスが振るわないため、リッチー・ポートと被らない範囲でアタプマがエースを務めるレースが増えてくるのかなと、個人的には予想しています。

2016年ブエルタ・ア・エスパーニャでは、第4ステージから総合1位に浮上して、マイヨロホを着用しています。

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