ロベルト・ヘーシンク(Robert Gesink)【オランダ、ロットNLユンボ】

プロフィール

名前:ロベルト・ヘーシンク(Robert Gesink)
国籍:オランダ
チーム:ロットNLユンボ

年齢:[get_age birth=”19860531″]才
身長:187cm
体重:68kg
脚質:オールラウンダー

主な戦績

2006年ツール・ド・ラブニール総合2位
2007年ツアー・オブ・カリフォルニア(2.HC)新人賞
2007年ツール・ド・ベルギー(2.1)第4ステージ優勝
2007年ツール・ド・ポローニュ総合2位
2008年パリ〜ニース総合4位、新人賞
2008年ツアー・オブ・カリフォルニア(2.HC)総合9位、新人賞、ステージ1勝
2008年ブエルタ・ア・エスパーニャ総合7位
2009年ブエルタ・ア・エスパーニャ総合6位
2010年ツール・ド・スイス総合5位、ステージ1勝
2010年ツール・ド・フランス総合4位
2011年ティレーノ~アドリアティコ総合2位
2011年ツアー・オブ・オマーン(2.1)総合優勝
2011年バスク一周レース総合3位
2012年ツアー・オブ・カリフォルニア(2.HC)総合優勝、ステージ1勝
2012年ブエルタ・ア・エスパーニャ総合6位
2015年ツール・ド・フランス総合6位

2009年アムステルゴールドレース3位
2009年ジロ・デッレミリア(1.HC)優勝
2009年ジロ・ディ・ロンバルディア6位
2010年ジロ・デッレミリア(1.HC)優勝
2010年GPモントリオール優勝
2013年GPケベック優勝
2016年ブエルタ・ア・エスパーニャ第14ステージ優勝

レビュー

2007年にラボバンク(現ロットNLユンボ)でプロデビューし、チーム一筋で今日に至っています。

21歳にしていきなり、プロツアー(現ワールドツアー)カテゴリーのツール・ド・ポローニュで総合2位に入るなど、大器の片鱗を見せていました。

2008年はグランツール初出場となるブエルタで総合7位、以降毎年のようにグランツールとステージレースで好成績を残します。

また、クライマー向きのワンデーレースでも好成績を収め、2007年フレーシュ・ワロンヌ9位、2008年フレーシュ・ワロンヌ4位、2009年アムステルゴールドレース3位とクラシックレースで上位入賞を果たしています。

どれだけ凄い選手になるんだと期待感にあふれていましたが、2013年GPケベックに勝利して以来、大舞台では勝っていません。

得意のステージレースでも、2011年ツアー・オブ・オマーン(2.1)と2012年ツアー・オブ・カリフォルニア(2.HC)で総合優勝したのみで、ワールドツアーレベルのレースでは総合優勝の経験はありません。

グランツールでも表彰台には2010年ツールの4位が最高順位で表彰台には一歩届いていません。

近年は怪我の影響もあり、まだ[get_age birth=”19860531″]才ですが、かつてのような走りのキレを取り戻すには至っていません。

2016年はツール・ド・スイスで落車骨折してしまい、復帰戦となったブエルタ・ア・エスパーニャでは、早々に総合狙いから脱落し、チームのエースであるステフェン・クライスヴァイクも落車でリタイアとなってしまい、散々な状況でした。

しかし、第10ステージでは、久々の勝利が見られるかもと期待を感じる好走を見せ、惜しくもステージ2位でした。

クイーンステージとなった第14ステージで、力強い走りを見せステージ優勝をあげました。

個人的に、とても好きな選手の一人なので、まだまだこれから華が開く選手だと信じて応援しています。

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